リーグ戦総括

ご覧頂き有難う御座います。
外語の2017年春季リーグ戦は、昨日をもちまして全日程消化いたしました。外語の結果は6勝4敗の3位と、目標としていた優勝には届かず悔しい思いをしました。しかしながら、昨年までは最下位争いを常としていた外大野球部も、着々と練習を重ね、今季は勝ち越しを決めるなど、確実に力をつけたと思います。だからこそ優勝を逃した事が悔しく、来季こそはと思う次第であります。
さて、ここでは、今リーグ戦を今一度振り返りたいと思います。

今シーズン第1戦は4月8日。相手は今季から3部に上がってきた文京学院大でした。今大会ナンバーワン投手とも言えるであろう文京エース畔上の素晴らしいピッチングを前に外語は4安打に抑えられ、1-2で敗れ初戦を落とします。

翌週は連戦でした。連戦初戦の工学院戦では打線が奮起し、10-6と乱打戦を制します。監督松尾のホームランや、期待の新人永田の大学初スイングフェンス直撃打などもありました。2日目の電機戦では投手が好調。小澤、藤岡、清水の継投リレーで3-0の完封勝利でした。

そして宿敵日本工業大。この日、入部以来4番を張ってきた主将長田が、これまでの不調からとうとう6番に下がります。しかしながら、悔しさバネに待望のタイムリーヒット。これが決勝点になり、3-2で見事勝利を収めます。

日程の関係で、電通大と1試合目をやる前に文京との2試合目。この日も小澤、藤岡、清水の継投リレーで、6-4、前回の雪辱を晴らす勝利!
安定した投手陣と好調打線で見事4連勝、なんと4勝1敗の首位で折り返します。

しかしここから歯車が狂います。
折り返し初戦はダークホースの電気通信大との初戦。この日も打線は絶好調。一時5点をリードし、いつもの継投で十分逃げ切れると誰もが頭をよぎりました。しかしその緩みからか、ここから電通の逆襲。スリーランホームランを打たれるなどし、終わってみれば8-11、まさかの逆転負けを喫します。

翌週は電機大。4番長田、5番永田、6番松尾の3人で全10打点を叩き出すなど、この日も打線が奮起。しかしまたも終盤の大逆転。10-11でサヨナラ負けを喫しました。前半戦大活躍の外語の必勝投手リレーは崩れ、自力優勝も無くなりました。

悪い流れのままの工学院戦。
この日は打線も沈黙。わずか3安打に抑えられ、1-5と今シーズン初めての手も足も出ない完敗。外語は後半戦失速しまさかの3連敗。勝率を5分に戻しました。

このまま終わりたくない外語は意地をみせます。相手は首位の日工大。
ヒーローはエース小澤。強敵日工打線相手に粘り強い投球で9回完投。ここまで全試合継投、さらにここ数試合はそれが失敗していただけに、先発投手が最後まで投げ抜く、エースたるピッチングでチームを奮い立たせました。打線も安定感のある日工投手陣に食らいつき、9安打7得点の猛攻。7-5で勝利を収めました。

最終戦はVS電通大。
劇的死闘でした。1-3と2点ビハインドで外語は最終回を迎えます。ここから驚異の粘りを見せ、一死ながら満塁のチャンスを作ります。ここで今季代打成功率100%の大滝を投入。しかし三振、万事休す、、かと思いきや、続く清水がやってくれました。起死回生の逆転満塁本塁打!一気に試合をひっくり返します。裏の守備はリリーフエース藤岡が三者連続三振。見事な逆転勝ちで最終戦を勝利で締めくくりました。

昨年までの外語打線には数点差をひっくり返す力はなく、好投手を前には全く歯が立たず、四球やエラーを絡め、スクイズでなんとか得点を期待していた打線が、なんと今季は連打やタイムリー、更にはホームランで点を取る事が多く、また、相手にリードされても諦めずに食らいつき、逆転というシーンが多くありました。貧打線で名を馳せた外大が、様々な癖のある投手を攻略し、日工大の森、高橋、工学院大の山口などの好投手と対等以上に渡り合えたのは、打撃に苦しみながらもバットを振り続けた結果であり、大いなる成長だと思います。

投手陣も、途中大量失点が目立ったものの、エース小澤は毎試合試合を作り、リリーフ陣も試合に出ながら肩を作るという厳しい状況下で、怪我等で抜ける事もなく毎試合良く投げたと思います。
守備の要大塚橋本の二遊間や代田村野の好プレーも多くありました。
最後に、これまで負けばかりを経験してきた外大が、勝ちを多く経験し優勝争いに参加した事で、今まで以上に一敗の重みや、勝つ、勝ち続ける事の難しさを知り、本当に拮抗した勝負でしか経験できない事を学ぶ事が出来たと思います。今季優勝を逃した悔しさを胸に、今後のチームが高みを目指して、また強く育つ事を期待したいと思います。今後とも外大野球部を応援宜しくお願い致します。
最後までお読み頂き有難う御座いました。

 

主将 長田玲

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